強み・提供価値
「日本スペックで低コストの実現」「SDGs」「オンラインによるサービス提供」
中長期的な視野・視点に基づく的確で実践的な解決策を提案
私たちは、1992年以来、日本人=日本企業が中国で商いを行う支援サポートをしてまりました。
これまで培ってきた豊富な経験と中国内の人的ネットワーク、最新の経営手法そしてアジアを中心とした世界各国のネットワークを駆使することで、斬新かつ的確で実効性のある解決策を提供しています。
高度な専門知識を持つプロフェッショナル集団による、オンラインを駆使した支援で多様なニーズそれぞれに最適な解を提供し、お客様の持続的な成長に貢献します。
また、SDGsに関する新事業開発、新産業創造にも力を入れています。
弊社のあゆみ
弊社が中国事業を開始したのは、1992年は日本のバブルが弾け飛び、日本企業各社は新たな活路を中国の生産拠点に求め、中国工場視察が盛んに行われ始めた時期でした。
しかし、中国で簡単にコストダウンができると期待しOEM、ODM生産を依頼した日本企業の少なからずがその後大変なご苦労をされることになります。
もちろん技術立国の日本と商人の国の中国とでは現場の意識や商取引の価値観にはもとより何ともしがたい隔たりが有るのですが、この30年間耳にする盛りだくさんのトラブル例(弊社も含め)を聞くに付け、日本側にも多くの原因があったと考えます。
近年、コストのみならずヨーロッパ文化の影響による民度の高さを期待し、東南アジアの国々へ生産依頼や工場進出をシフトするチャイナプラスワンという動きもありました。
しかしこの試みも予想外の期待外れ要素が多く、思うように進んでいないとも聞いています。
また、年々中国国内の物価や人件費の上昇が問題視されていますが、とはいえ依然、総合コストとサプライチェーンの充実面では中国がアドバンテージを維持しているというのが現実です。
私達が今後も日本スペックで低コストというテーマを追い続ける以上、やはり隣国中国の工場とのパートナーシップは当分続いていくと見なければなりません。
そのためには、これまでの経験から学び、万一の事態を回避していく一層の努力をすることが必要でありこれこそが先人たちの苦労にも報いることだと考えます。
弊社では、長年、中国でのトラブルの原因と対策方法の蓄積を行い、そこから得た独自システムにより日本の依頼主様にご満足いただいております。新規案件、工場の変更など現在の課題が御座いましたらまずはご遠慮なくご相談下さい。最善を尽くさせていただきます。